ゲーマー向けのおすすめマットレス5選|折りたたみ式やダブルサイズ以上も
ゲーマー向けのおすすめのマットレスを紹介。厚みのあるモデルや、折りたたみ式、ダブルサイズ以上のラインナップもピックアップしています。ぜひ購入の参考にしてみてください。
※常にベストディションでゲームを楽しみたい方や、ゲームのやり過ぎで腰の調子や睡眠に悩みがある方向けの記事ですが、デスクワークの方にももちろんおすすめです。
最もおすすめのゲーマー向けマットレス
NELL(ネル)マットレス
最もおすすめのゲーマー向けマットレスはNELL(ネル)のマットレスです。福岡県大川市の歴史あるマットレス工場と共同開発を行い、中国・大連の自社工場で生産。(日本製を徹底したい方は次の項目で日本製のモデルを紹介しています。)
価格帯はシングルサイズで定価75,000円(税込)となかなかいいお値段ですが、機能性や購入リスクなどを踏まえるとベストバイとして紹介できるマットレスです。(公式サイトでは割引キャンペーンが実施されている場合があります。)
サイズはシングルからキングサイズまであります。
寝返りがしやすい
ネルマットレスはポケットコイルが通常のマットレスより多く配置されています。そのため、寝返りがしやすい設計になっています。
寝返りがしやすい設計になっているということは、ゲーマー(デスクワーカーも)にとって最大のメリット。寝返りは身体を適度にほぐすことや、寝具の空気を入れ替えるメリットがあると言われています。
逆に寝返りをしないと血行が悪くなり、腰痛の原因に。ただでさえゲームやデスクワークの時間が多いと腰に影響が出るケースもあるので、睡眠時の寝返りのしやすいマットレスを選ぶことはとても重要ということです。
通気性がよき
安いウレタンのマットレスは通気性が悪く、特に夏場は暑い!またカビの原因にもなるので、寝苦しい&体に悪いのがデメリット。
ネルマットレスは通気性も抜群なので、この辺りのストレス問題も解消されるので、「安かろう悪かろう」「いいものはいい」というのが納得できます。
120日間のお試しも可能
ネルマットレスは実店舗などで試すことができませんが、公式サイトからの購入であれば120日間のトライアルが可能。
マットレスを通販で購入する場合は試すことができず、返品も不可であるケースがほとんどなので、購入に躊躇してしまうことが多くあるので、この不安を払拭できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
また、公式サイトでは割引lキャンペーンが実施されていることがあるので、一度はチェックしてみると良いでしょう。
※ネルマットレスの口コミを調査した記事もあるので参考まで!
そのほかのゲーマー向けおすすめマットレス4選
そのほかのおすすめのマットレスを紹介します。価格が安いモデルや、折りたたみ式のモデル、日本製のモデル、もっと機能性を重視したモデルなどもピックアップしました。
価格で選ぶなら「GOKUMINマットレス」
価格帯、コスパで選びたい方にはGOKUMINマットレスがおすすめ。厚さのラインナップが豊富で、値段以上の機能性を兼ねそなえています。
カバーも付いており、ブラックカラーはゲーミング部屋にもぴったり!ちなみに当サイトの管理人である私はこちらの厚さ5cmのモデルを利用しています。(古いスプリング型のマットレスの上に置いて使っています。)
※ダブルサイズやクイーンサイズ、キングサイズのほか、折りたたみ式のモデルもあります。
硬めのマットレスが欲しいなら「エムリリー 優反発マットレス」
エムリリーは世界のアスリートに愛用されている寝具メーカー。
中でも、優反発マットレスは硬さのあるマットレスが欲しい!というゲーマーにおすすめのモデルです。スプリングではなく、ウレタンを使用していますが、ヘタリにくく、比較的硬い素材になっているので、底が当たっている感触がしにくい構造になっています。
寝返りもしやすく、通気性もあるので、分厚いマットレスではなく、薄さも重視したい方にもおすすめです。
日本製で選ぶなら「リムネのマットレス」
リムネのマットレスは企画も製造も日本で行われているマットレスです。価格帯は税込79,900円と、かなりいいお値段ですが、機能性に優れたモデルです。
また、保証やお試しなども充実しているので、予算に余裕のある方はチェックしてみると良いでしょう。
もっと機能性を求めたいなら「エアウィーヴ」
予算があり、もっと機能性を求めたい方はエアウィーヴがおすすめ。価格帯は20万円以上なので、ほかのマットレスと比べ物にならないお値段ですね汗
機能性はもちろん、保証などのサポートも充実している印象です。利用者の口コミも良いで、人気かつ有名なのも納得。
ゲーマー向けマットレスの選び方
「ゲーマーやデスクワーカーがマットレスを購入する場合」という視点で、マットレスの選び方を紹介します。
適切なサイズを知る
マットレスのサイズは自身の体の大きさだけでなく、部屋の広さも加味しておくのがベスト。以下の表を参考にしてみてください。
幅寸法(目安) | 部屋の広さ | |
---|---|---|
セミシングル | 80cm | 4畳 |
シングル | 97cm | 4畳 |
セミダブル | 120cm | 6畳 |
ダブル | 140cm | 8畳 |
クイーン | 160cm | 8畳 |
キング | 180cm | 10畳 |
マットレスの種類を決める
マットレスには基本的にノンコイ薄型、脚付き、ノンコイル、コイルスプリングの4つの種類があります。
ノンコイルはウレタンなどの素材で、リーズナブル・処分が比較的楽なのがメリット。コイルスプリング型は高額で機能性に充実しているのが特徴です。
ゲーマーやデスクワーカーの方は寝返りをしやすいマットレスがおすすめなので、コイルスプリング型がベスト。少なくとも厚さがあるマットレスを選ぶのが良いでしょう。
硬さ
マットレスの硬さもモデルによってさまざま。目安としては、横になる際に姿勢が崩れないかどうか。
腰とマットレスの間に隙間ができてしまうと、硬すぎになり、体が沈み過ぎてお尻が下がり、くの字になってしまう場合は柔らかすぎになります。
この辺りは実際に試してみないとわからないので、お試しができるかチェックしてみると良いでしょう。
耐久性
マットレスの耐久性も知っておきたいポイント。なかの素材によって左右されるので、安くても耐久性のないものを選んでしまうと逆に割高になってしまいます。
ウレタンなどは短くて数ヶ月、長くて8年以上。価格帯でばらつきがあります。コイルに関しては硬鋼線の場合は3〜10年。ピアノ線の場合は10年前後となっています。
※あくまで目安です。
通気性
最後の通気性です。通気性が悪いと、湿度が高い日や気温が高い日は寝苦しく、臭いやカビの発生にもつながります。常に快適に睡眠を取るためには、無視できない項目ですね。
スプリングコイル型は比較的通気性が良いので、問題ないですが、ウレタン素材は注意。中には通気性が良いものもありますが、熱がこもりやすいので暑い季節はお手入れが必須です。
ちなみに、GOKUMINマットレスを使っている私は夏場は蓙(ござ)を敷いています笑。
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まとめ
ゲーマー向けのおすすめのマットレスを紹介しました。価格帯はさまざまで、1万円前後のモデルもあれば、20万円以上のモデルもあります。ある程度しっかりしたモデルを選ぶなら8万円前後のモデルになる印象ですね。
あとはダブルサイズやキングサイズなどのサイズ、折りたたみの有無、機能性などを踏まえて選んでみてください。